ももたろう文章塾
技術系公務員の業務に役立つテクニックです。技術士試験の筆記試験にも役に立つでしょう。
11 ももたろうの文章術
文章の基本は起承転結です。参考にした「ももたろう」を分析すると、
起は「おじいさんおばあさんの紹介から、ももが流れてきて、ももたろうが生まれて大きくなるまで」
承は「ももたろうが鬼退治に行くことにして、イヌ、サル、キジを家来にするところまで」
転は「鬼が島で鬼と戦うところ」
結は「鬼を退治して、姫を連れて帰るまで(宝を持ち帰るバージョンが一般的)」
と考えられます。このように、起承転結があることにより、ものがたりは分かり易く面白くなります。
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