試験問題では、いくつかの課題を抽出して、解決策を書くタイプが結構あります。(自ら抽出させるものもあります。)
課題1、2、3とあったら、解決策1、2、3の順番で解答するのがあたりまえのはずです。
しかしなぜか、課題1、2、3あっても、解決策2、3、1という風に順番を変えて解答される方がいらっしゃいます。
試験官に努力させてはいけません。努力させられて喜ぶ試験官はいません。
楽に採点させてあげましょう。(気持ちよくいい点数をつけてもらいましょう。)
起案文でも一緒です。
発生した問題、その課題、各々の解決策をその順番に並べるべきです。
順番を一緒にすれば上司は読み易くなります。したがって、決裁も早く済みます。
議会の答弁書でも同じです。聞いている人が良く理解できます。
ただし、4つ以上の場合は、「発生した問題、課題、解決策」のセットにした方が理解し易くなります。
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